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昔から、気分転換に本を読んでいるけれど、ほとんどが仕事は全く関係のないミステリー(推理小説)なのだが、本を眺めるとお気に入りの作家でなくてもつい目が止まってしまうときがある。それは、熊本となんらかの関係がある本が並んでいるときである。 今日買ってしまったのは右の本。 あまりにも有名な西村京太郎氏の十津川警部シリーズの文庫本である。(何せお金に余裕がないので、基本的に文庫本派です) タイトルに「阿蘇」がついていたのがその理由。そうでなければ、まず買うことはない。でも「阿蘇」がついているだけで、興味が湧いてしまうのである。 FC2Rankingへ ふるさとを学ぶ本としては、熊本ゆかりの人物の歴史小説(加藤清正や細川がラシャ、西南の役などがテーマのもの)または、夏目漱石、五足の靴、司馬遼太郎といった、簡単にいうと権威のある小説(または人)が挙げられると思う、いわゆる歴史や文化を感じるものと言ったほうが分かりやすいかも知れない。 私がよく読む、ミステリーなど娯楽としての小説は、熊本が舞台であってもなかなか話題にはならない。「黄泉がえり」(梶尾真治作、恋愛もの?ファンタジー?)のように映画化され話題になれば別だが、本そのものはよほど大ヒットしなければ難しいのだろう。 最近になって、松本清張氏の小説の舞台を旅するというのをちょっと見かけたが・・・ (そんなに情報収集力があるわけではないので、あくまでも個人的見解です) それでも、浅見光彦シリーズで有名な内田康夫氏の「菊池伝説殺人事件」や「はちまん」、館シリーズで有名な綾辻行人氏の「暗黒館の殺人」(I村と書いてありますが、読めば旧泉村と分かります)、その他(忘れました)いろいろある。 やはり、呼んでいると、その土地の風景を具体的に知っているので、とても印象深く読み進むことができる。 blogRankingへ 今回購入した本も、(短編ですが)南阿蘇の具体的な地名や名称が出て、登場人物の顔も知っている人に置き換えたりでして・・・リアリティがより加わって読み進むことができる。文中に「白水町」など書いてあると「村だよ!しかも、もうその地名はないよ!」などとツッコミも入れつつ、ページをめくるわけである。 内容が良いと、もっと楽しめたのだが・・・残念ながら私の体質にはあまり合わなかった。もちろん、読んで面白いと思う人は多いと思うが。(なにせ有名作家ですから) ちょっと違う角度から熊本を楽しむ本。 何かそのような本の情報があれば、ぜひ教えてください。
by mind-kentei
| 2008-03-16 16:59
| 阿蘇
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