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9月10日(月)に、宇城市不知火町で「不知火・海の火まつり」が行われ、神秘の火といわれる「不知火」(しらぬひ)を見ることができます。(天候によっては見ることができないらしいですが) これは日本書紀に書かれている景行天皇の伝説(不知火については上のリンク先を参照してください)によるものですが、その他にも熊本各地には多くの伝説があります。時代は1世紀頃(?)といわれています。 ※古事記ではストーリーが違うようです。 有名なところでは、 その美しさに乗っていた輿をとめられたことに由来する「御興来海岸」(宇土市) 天皇を出迎えた松明の灯りに由来する「山鹿灯籠踊り」(山鹿市) (ゆるかったので)「湯の親ではなく子だ」と言われた「湯の児温泉」(水俣市) 天皇が祈ると水が湧いたという「水島」(八代市) などがあり、その他にも至るところにあるんです。 あくまでも伝説なので諸説あり、事実は分からないのですが、そんなことはどうでもいい話。ようは、そういう話を知っているかどうかで、訪れる場所の趣きも変わるということ。 伝説をまとめて、できれば子どもたちにも分かりやすいように教えるといいと思うんです。地域毎では行われているようですが、全体が分かったほうが理解しやすいですしね。ちなみに「熊本観光文化検定公式テキストブック」には概要と一部のピックアップが書いてありますよ。(・・・と宣伝もできたところで) 不知火を観察できる場所にある永尾(えいのお)神社には、「エイ」の絵馬(絵魚?)が掲げられている珍しい神社です。 神社も、何かしら不思議な雰囲気を持つ場所ですよね。信仰のない日本人と言われますが、DNAの中に神様への畏敬というか、拠り所というか、そういったものが遥か昔より埋め込まれているような気がするのは、私だけでしょうか・・・。
by mind-kentei
| 2007-09-01 15:06
| 歴史伝統文化
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